平成24年 活動・写真
12月議会の一般質問が13日(木)に初日をむかえ、私はクジ引きにより3番目(11時くらいでしょうか)の登壇になりました。今回は1『鴻巣観光戦略の制定』2『防犯灯のLED化の推進』3『生きる力をはぐくむ学校教育の充実』の項目です。1では、超観光立県宣言を打ち出した埼玉県の政策に対して鴻巣市の方向性を問うものです。2では、現在市内に9,650基ある防犯灯の経費が5,000万円以上かかっていますので、昨年の震災後の電力不安による節電や環境・省エネを推進し、さらに経費の削減について問うものです。3では、鴻巣独自の市費を使った『いきいき先生』の配置・役割から『個に応じたきめ細やかな教育』の効果と成果について問い、『いきいき先生』の増員に向けていきたいと思っています。
12日に山梨県笛吹市・13日に長野県須坂市へ、し尿処理施設の運営についての視察研修を行いました。北本地区衛生組合では鴻巣市・北本市・久喜市・吉見町(総人口231,944人・23年度28,032klの搬入量)のし尿・浄化槽汚泥・農業集落排水を委託方式で処理しています。今回、笛吹市クリーンセンター(笛吹市・石和町・御坂町・一宮町・八代町・春日居町・境川町・芦川町)では指定管理制度を使い運営しており、経費の削減を図っておりました。須高衛生センターでは23年4月から受け入れたし尿を前処理後に下水道に放流していました。いずれにしろ、下水道の普及によって収集コストが増えており、施設の安全運営と維持にはまだ課題が多いように感じました。
上谷公園サッカー場には日影がなく休憩や食事、荷物を置く場がありませんでした。以前、子供達が直射日光で熱せられたカバンの中からお弁当を出して、炎天下の中で食べている光景を見たことがあります。都市計画課に日影対策として要望し、2か所設置していただいてからすぐ見に行ってきましたが、嬉しいことに早くも利用されていました(*^。^*)