武蔵水路は 首都圏の水需要に応えるため、東京オリンピックを控えた昭和38年に着手された利根川と荒川を結ぶ水路事業です。40数年の経過で激しい地盤沈下と老朽化によって水を流す能力が低下していました。今回の改築では耐震性のアップと護岸部分を斜めではなく直角にすることで道路幅を広げ歩道が確保されるようになります。