猛烈な風と雨の中、荒川北縁水防訓練が糠田グラウンドで開催されました。消防団員は地域の為に日頃活動していますが、風水害時は水防団員として堤防の決壊や浸水被害防止の土嚢づくりや土嚢積みを主な役割とされています。私も消防団員として20年目になりましたが、風水害が少ない地域事情として、水防訓練は限られた人員しか経験していないことや、水防訓練自体ほとんど開催されていない理由から、いざとゆう時に経験値の低さが露呈するのでは...と危惧の念を抱きます。
昨年の関東東北豪雨のように、まさに予測可能な事態がいつ発生するかも分かりませんので、消防団=水防団員としての技能習得機会を増やすべきではないかと感じました。