3月28日~30日 東北復興視察



県央の県議7名で震災復興の現場を視察してきました。
また、少しではありますがそれぞれの地域でふるさと納税の寄付をさせて頂きました。市議時代の3年前にも訪ねましたが、インフラ整備の前進や除染・堤防工事に携わる人数の多さを感じました。しかし、復興庁福島県再生局のアンケートでは避難地域の方々は1割弱程しかふるさとに戻りたいと意思を示していないようです。浪江町は25,000名の町民のうち5,000名の帰還を来春に目指しているようです。また、陸前高田市はプレハブの市役所で業務をおこなっておりました。震災から6年目の来春には避難保証・補助の打ち切りが囁かれています。復興とはインフラ整備や住宅はもちろんですが、ふるさとで今まで当たり前だった生活がいつになればできるのでしょうか...。