7月10日 鴻巣夏祭り神輿渡御
![28年7月 鴻巣夏祭り①.JPG](http://namiki-masatoshi.com/assets_c/2016/07/28%E5%B9%B47%E6%9C%88%E3%80%80%E9%B4%BB%E5%B7%A3%E5%A4%8F%E7%A5%AD%E3%82%8A%E2%91%A0-thumb-165x123-2330.jpg)
![28年7月 鴻巣夏祭り②.JPG](http://namiki-masatoshi.com/assets_c/2016/07/28%E5%B9%B47%E6%9C%88%E3%80%80%E9%B4%BB%E5%B7%A3%E5%A4%8F%E7%A5%AD%E3%82%8A%E2%91%A1-thumb-165x123-2333.jpg)
![28年7月 鴻巣夏祭り③.JPG](http://namiki-masatoshi.com/assets_c/2016/07/28%E5%B9%B47%E6%9C%88%E3%80%80%E9%B4%BB%E5%B7%A3%E5%A4%8F%E7%A5%AD%E3%82%8A%E2%91%A2-thumb-165x123-2336.jpg)
12基の神輿渡御、宿場町中山道が3キロに渡って歩行者天国になる関東随一と言われる夏祭りが盛大に開催されました。神輿の起源は古代中国から伝えられたようですが、天皇がお乗りになる輿が乗輿(じょうよ)、神の乗る輿が神輿(みこし)と称され、そもそも御神体『御霊代(みたましろ)』を安置した場合にのみ用いられる輿を神輿と言うようです。神輿の内部を見た方はあまりいないと思いますが、私の町内の神輿にも御神体が入っており、江戸時代1863年(徳川14代将軍家茂)時代に造られた歴史を感じる事ができます。また、元市町の神輿は13代将軍、家定の時代に造られたようで、江戸日本橋から荒川を船で運ばれてきたようです。時代とともに担ぎ声も『ワッショイ・ワッショイ』から『セイヤ・セイヤ』『ソーリャ・ソーリャ』など多様になりましたが、大先輩曰く、鴻巣の神輿は『ワッショイ・ワッショイ』が正式のようですょ。