5月11日 コウノトリの郷公園(兵庫県 豊岡市)
![29年5月 会派視察①.jpg](http://namiki-masatoshi.com/assets_c/2017/05/29%E5%B9%B45%E6%9C%88%E3%80%80%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E8%A6%96%E5%AF%9F%E2%91%A0-thumb-165x123-2897.jpg)
![29年5月 会派視察②.JPG](http://namiki-masatoshi.com/assets_c/2017/05/29%E5%B9%B45%E6%9C%88%E3%80%80%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E8%A6%96%E5%AF%9F%E2%91%A1-thumb-165x123-2900.jpg)
![29年5月 会派視察③.JPG](http://namiki-masatoshi.com/assets_c/2017/05/29%E5%B9%B45%E6%9C%88%E3%80%80%E4%BC%9A%E6%B4%BE%E8%A6%96%E5%AF%9F%E2%91%A2-thumb-165x123-2903.jpg)
自然豊かな兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園と市立コウノトリ文化館を訪ねました。昭和46年に国内最後のコウノトリがこの地で絶滅して以来、約30年がかりで農業の無農薬・減農薬、水田の魚道など様々な苦労を経て平成17年に飼育から放鳥に辿り着き、現在は野生を含め182羽が生息しています。施設や研究は県から予算措置され、市の基金にも年間1,000万円以上が寄付されて餌代などに充てられています。減農薬・無農薬のブランド米はJAとのマッチングで高値で買い上げられることで、生産者は冬水田んぼや代掻きなどの苦労はあるものの安定した取り組みがなされています。人と生き物が共生する街を目指す鴻巣市の取り組みに対して多くのアイデアと課題を見つけました。