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10月6日 東松山鴻巣線の4車線化に向けた測量委託

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私が一般質問でおこなった「県道 東松山鴻巣線、御成橋を含めた荒川河川区域内の4車線化」が今朝の建設新聞1面で取り上げられました。*中央の写真は昭和40年竣工式の写真です。の質問内容はコチラ⇒道東松山鴻巣線は東松山市から吉見町、鴻巣市に至る幹線道路であり、国道254号や国道407号に接続し、また、荒川を越えた御成橋東交差点では上尾道路とも交差する予定となっています。現在、県では企業立地ポテンシャルを高めるため、埼玉県の骨格を形成する主要な幹線道路である4路線、4箇所について開通目標年度を公表し、インターチェンジへのアクセス機能強化を図る道路整備が推進されており、この路線では現在、令和3年度末の供用開始を目指して「道の駅 いちごの里よしみ」から「久米田交差点」までの4車線化工事が進められています。東松山鴻巣線の最重要課題は河川区域である川幅日本一2,537㍍の荒川に架かる御成橋の4車線化であり、事業にあたっては河川区域内の都市計画の変更や805㍍の御成橋と共に横提区間の工事が挙げられます。現在の御成橋は55年前の昭和40年に3.8億円の建設費をかけて完成し、竣工式には当時の知事が出席するなど、待望の橋梁であったことが当時の記録から見て取れます。現在、圏央道桶川北本インターチェンジから国道17号バイパス鴻巣市箕田交差点を結ぶ上尾道路期工事9.1㌖の事業化によって用地買収も進んでいることから、この路線が接続する御成橋東交差点までの4車線化が待たれます。県内では東西を結ぶ路線には4車線は少なく、災害時の緊急輸送道路としても重要であることから早期の整備が必要です。御成橋を含めた荒川河川区域内の4車線化の見通しについて問う。