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3月7日 緊急事態宣言の解除要請目安について

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本県では新規陽性者数の減少から病床使用率、宿泊療養者数、自宅療養者数共に減少しています。病床使用率が減少している要因として、新規陽性者の減少もさることながら県の積極的な医療機関への働きかけと、それに応じていただいた医療機関のご協力によって今年に入ってから184床増(うち重症者用38床増)の効果もあると思います。先日、緊急事態宣言が2週間延長され、宣言解除の目安となる指標が公表されました。(入院中の患者数が週平均で500人以下、1週間の新規陽性者数が人口10万人あたり7.0人以下=734万県民なので1日あたり73.4人を目安とし、首都圏の新規陽性者を参考として専門家の意見を踏まえて解除要請を判断)また、今後の議論としては確保病床数については3月末に仮設専用施設を含めて1,469床を確保する見込みですが、この確保病床をどの時点で縮小していくのか。さらに、宿泊療養先であるホテルの契約更新の判断についても気になるところです。