埼玉県議会議員 無所属県民会議 並木まさとしの公式ホームページです。

4月1日 市町村別社会増減(社会動態)

図.jpg 22年4月社会増減.jpg 令和2年4月社会増.jpg
新年度が始まり新しい生活をスタートされた方も多いと思います。毎年、3月は就職や学業のための転入・転出が年間で最も多い月です。昨年1月から12月までの県内市町村別における社会増減(転入と転出)では1位さいたま市(+10,922人)・2位川口市(+2,383人)・3位上尾市(+1,372人)など、県南から鴻巣市(+31人)までが増加傾向にあります。しかし、鴻巣市でも出生数より亡くなられる方が多いため社会増であっても人口が減るといった状況です。平成22年4月を振り返ってみると人口120,981人、世帯数45,994、社会増減-25人であったのに対し、昨年4月では人口118,170人、世帯数50,427、社会増減+41人と、人口は減っていますが世帯数は約4,500世帯の増加、転入者も増加傾向にあることから住みやすい街として選ばれていることがうかがえます。県では多子世帯向けの中古住宅取得に最大40万円の補助、市でも新婚世帯向けの住宅取得・賃貸費用の補助最大60万円などの支援策があります。人口減は避けられない状況ですが、活気ある街づくりのためにも若い方に鴻巣市を選択していただきたいですね。