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2月28日 一般質問をおこないました

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本日、県議会2月定例会で一般質問をおこないました。主な内容として、首都直下地震の発生確率が30年以内に70~80%と予測されているため、都内からと県外からの通勤・通学者を含めた約67万人の帰宅困難者に対する輸送手段の確立。基準病床数や必要病床数など、地域保健医療圏における病床数の偏在と基準病床数の算定方法の見直し。医師・看護士の確保策。更地や未利用資産など、県有資産のファシリティマネジメントの推進などです。今後もご相談いただいた意見や生活している中で気づいた課題を取り上げていきます。
1 災害時の帰宅困難者対策について
(1)東京都との具体的な輸送区間について(知事)
(2)市町村及び近隣県との輸送区間について(知事)
(3)効率的な相互輸送について(知事)
(4)県内ハブ拠点の位置付けと指定について(知事)
(5)シナリオ作成と輸送訓練について(危機管理防災部長)
(6)埼玉県地域防災計画の修正について(危機管理防災部長)
2 医療提供体制の整備について
(1)病床数の確保に向けて(知事)
(2)医療圏における偏在の解消を(知事)
(3)整備可能病床数の公募と増床について(保健医療部長)
(4)医師・看護師の確保について(保健医療部長)
3 県有資産のファシリティマネジメントの推進について
(1)保有資産と処分対象資産の選択をどう判断していくのか(知事)
(2)未利用財産の試算額について(総務部長)
(3)高需要が見込まれる未利用財産の活用について(総務部長)
(4)県有資産総合管理方針のビジョンについて(高柳副知事)
4 DXによる県民サービスの効率的な運用について(保健医療部長)
(1)PCR等無料検査の運用について
(2)指定難病患者の申請手続きの簡素化
5 参加者目線に立ったコバトン健康マイレージ事業の刷新について(保健医療部長)
(1)5年間の検証と次年度以降の進展について
(2)参加者の満足度向上について
6 気候変動への挑戦
(1)地域気候変動適応センターの取組について(環境部長)
(2)BEMS導入によるエネルギーの最適化について(総務部長、環境部長)
7 東松山鴻巣線、御成橋を含めた荒川河川区域内の4車線化について(県土整備部長)